“Japan’s Olympics have reminded us that the world can be fun” と今日のThe Guardian紙の小見出しにありました。
Pandemicの中でも「世界はおもしろい」ことを信じて留学に出発する人々がいます。留学あっせん業者や団体の無責任さは、参加者にCOVIDが蔓延している状況下であることを承知しているという誓約書を出させるという自己防衛をするまでにりん理観を失っています。お菓子屋が「この商品には少し毒が入っていますが、それを承知の上でご賞味ください」と言っているのと同じではないかという質問に反論することはできませんでした。 先日、午後の一番暑い時刻に遠くの自宅から来年の留学について相談に来た10年生がいました。異文化体験をしたいと話していました。 質問です。
The most important knowledge entailed in global competence is not just having an awareness of several different cultures and types of societies. It is explicitly learning about the way that culture shapes our lives – our thinking, our values, our decisions. V. Hannon and A. Peterson (2021) Thrive 「Global Competenceに必要な最も重要な知識は、単にいくつかの異なる文化や社会の種類を認識することではありません。文化が私たちの生活、つまり私たちの考え方、価値観、意思決定をどのように形成しているかを明確に学ぶことです。」 COVIDに関する政府の方針と国民の行動を国ごとに調べてみようという課題が出たとすると、国内にいても相当深い探究学習ができそうです。 More difficult, but at least equally important, is to shift from qualifications-based certification systems to more knowledge- and skills-based certification systems. That means moving from documenting education pathways towards highlighting what individuals can actually do, regardless of how and where they have acquired their knowledge, skills and character qualities. Andreas Schleicher (2018) World Class 「知識や技能、性格的資質をどこでどのように身につけたかにかかわらず、個人が実際に何ができるのかを明らかにすること」を大切にしていくことでしょう。
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Author萩原 伸郎 Archives
8月 2024
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