強い日差しの中を運転していて交差点に近づくと信号が赤にかわりました。車を停止して数秒後、何か落ち着いた穏やかな気持ちになりました。左側の街路樹がつくる木陰の中にいるからでした。
街路樹が大きく育ち、長い夏の間涼しげな木陰を提供しています。 Joggingやcyclingをしていて折り返し地点で180度方向をかえた瞬間、強い向かい風が吹いていることに気がつくことがあります。体全体を背後から押してくれていた追い風の時にはまったくその風の存在に気がついていなかったのです。 風は私たちの意識や認識に関係なく吹いていて前進を助けたり妨げたりします。 質問です。
毎週木曜日は私たちの地域のごみ収集日です。各家庭は360Lのごみ容器を道に出します。Christmas Eveの朝、近所の家のごみ容器の上に収集車の運転手さんへの贈り物が載っていました。それを見たというだけでとても幸せな気持ちになりました。 この日には東京の高校からChallenge Based Learningを体験した生徒さん方の感想が送られてきました。純粋で素直な文章にふれてさらに大きな感動を得ました。 「正直人と協力してやるより一人で頑張る方がいいと思っていたが、「一人では絶対できなかったな」「メンバーがいてくれてよかった」と感じることが本当によかった。」 「こういう風に一から十まで自分たちでこんなに深く細かく1つのことを調べ上げるなんてなかなかない。意見を1つ立証するにもたくさんの根拠や数字が必要なのだと知り、偏った意見はもう持てないなぁと思った。」 その後で自分のCBLの9年生が書いた振り返りにも再び目を通しました。 “There aren’t always shortcuts in life. You might need to take the long way to solve your problems.” 自然や環境、人から無数の影響や刺激を受けますが、それらを肯定的な力に変えることができるかどうかは、各自の謙虚さとmindsetに寄るところが多いように思います。 そして年末に思うことは、今年も子どもたちと共に成長したという事実です。
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Author萩原 伸郎 Archives
12月 2024
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