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先日ある学校を訪問した際に、リーダーシップチームの先生方と学校運営や組織について対話をする機会を持ちました。その中でKey wordsがふたつありました。教職員へのExpectationsとTrustです。
「Expectations 予想、可能性、期待」は個人的、文化的・社会的、専門的・職業的な場面に存在し、私たちは期待する側であると同時に、受ける立場でもあります。個人的、社会的な「Expectations 予想、可能性、期待」は人の成長を通して直接的、感覚的、習慣的に理解し行動するようになりますが、ここで示されている教職員への期待という専門的・職業的な場面ではどのような状況なのでしょうか。 質問です。 ① 教師として仕事をする中で「Expectations 予想、可能性、期待」とは何でしょうか。どこから、誰から期待を受けているでしょうか。その反対に教師が期待を向ける先は誰でしょうか。 ② 教師として「Trust 信頼、信用、責任」をどこから受けているでしょうか。また、誰を「信頼、信用」しているでしょうか。 学校のリーダーシップチーム、いわゆる管理職が教職員に伝える「Expectations 予想、可能性、期待」の典型的な例として、職務内容や勤務形態・条件に関するものは一方的に伝えられていることが多いのではないでしょうか。また、職務規定は明文化されていても職務内容、とりわけ主任以上の役職について具体的な職務を明記した文書がなく、責任の範囲や他の校務との関係が曖昧なことが多くの学校で現状の課題のように思います。 前述の学校での話し合いでは、Expectationsを学校コミュニティーに発信し適切に伝えることの重要性が強調されていました。伝達ではなく対話をもとにVisionとMissionの共通理解を確保すること、Goalsや成功基準を共有すること、’Why’ なぜ重要なのかという議論から始めること、個人やチームのReflectionの機会を確保して次への実践へと連続性のあるサイクルを回すこと、小さな成功を拾い上げてみんなで讃えること。 これらの土台としてあるものが「Trust 信頼、信用、責任」であり、この過程を通してさらに豊かに育まれるものも「Trust 信頼、信用、責任」でしょう。 話し合いの相手は、実は十数年共に仕事をした元同僚です。当時互いに熱く話し合っていた内容や言葉がここでもまた溢れ出してきたことをうれしく思いました。 Seven Competencies for High Performing Leaders in Education:
学校組織のリーダーに必要とされる7つの能力・資質をあらためて強く感じたひとときでした。 コメントの受け付けは終了しました。
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Author萩原 伸郎 Archives
9月 2026
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