昨年の今頃少し書き始めて、そのままになっていたのがこの題名と次の一節です。
大学生の頃、夏の季節は毎年Lifeguardをしていました。忙しい時は晴天日の一番暑い時間帯。そんな昭和の夏を思い出しながら、近くの市民プールをのぞいてみました。 公園の中にあるそのプールは夏の間だけ営業され、豊かな木々に囲まれていて外からは見えませんが、プールからの歓声は聞こえてきます。ところが今日、一番暑い時間帯の散歩の途中にプールの方へ向かって歩いていても子どもたちの歓声が聞こえません。週末にプールが休みとは残念なことだと思いながら入口まで歩くと、何と営業中でした。 令和の人々は暑い最中にはプールには行かないことが常識的なルールなのかもしれません。 ひと泳ぎしてうつ伏せになって、体から流れる水滴に映る青空や太陽の光を見るのが好きでした。学校には冷房設備がありませんでしたが、みな汗をかいて夏を乗り越えていました。 ここまで書いてやめました。そして1年後、さらに厳しい夏を過ごしています。 質問です。 ① 明らかに新しい夏の概念に直面している中で、従来通りの学校行事や地域のイベントを継続する意味や安全性を再考し、何らかの変更をしている実例があるでしょうか。 ② 気候変動の人的要因に意識を向けて、行動や習慣を変える人々が増えるには何が必要でしょうか。 “Most people are interested. Few are truly committed. Interested people act when it's convenient; committed people act no matter what. Interested people do the minimum; committed people push beyond limits. Interested people wait to be told; committed people take the initiative. Fully committing is the key to accomplishment.” Shane Parrish (2024) 「ほとんどの人は興味を持っている。けれども本当に専念している人は少ない。興味がある人は都合の良い時に行動し、献身的な人は何があっても行動する。関心を持っている人は最低限のことだけをする。一方コミットしている人は限界を越えてまでやろうとする。興味を持つ人は言われるのを待つが、コミットしている人は率先して行動する。完全にコミットすることが達成への鍵なのです。」 今日は午後に夕立がありました。久しぶりの雨のお陰で、ちょっと前まで荒れ狂うような熱気が充満していたのが落ち着いて、さわやかな外気が広がっていました。
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Author萩原 伸郎 Archives
8月 2024
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